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ご挨拶

生の音楽が聴ける街にしたい
〜子どもが誇りに思える社会を目指して〜

昨年ニクオン2024開催後に墨田区長や商店街会長をはじめ、区議会議員や職員等、応援してくれているスポンサー含む多くの方が次年度の開催に向けて真剣に考えて行動してくれるようになりました。

今年の開催が実現できたのはひとえに応援してくれたみなさまのおかげでもあります。

1985年に発表された「墨田音楽都市構想」が風化されることなく、地元にちゃんと根づいて欲しいという想いで「すみだストリートジャズフェスティバル」は生まれました。

『企業だって住む街に想い入れはあるんだ!』と企業住民という造語を掲げ、その創設に関わってきた自分にとって、ちょっとだけ街が認めてくれたのかなと勝手に思っております。

それでも課題は尽きません。
自分たちにとって素敵な音楽でも、興味ない人にとっては騒音にしかなりません。

引き続き今後とも地域住民のみなさまと話し合い、行政と連携して地域の活性化に取り組んでいきたいと思っております。

ということで
良くも悪くも前年度は当イベントにとって大きなターニングポイントとなりました。
さまざまなところで反響があり、そのおかげで現在アーティストや飲食店等、色々なところからオファーが来ております。

あらためて感謝を申し上げるとともに、今年のニクオンが更なる盛り上がりを魅せるべく取り組む所存ですので、引き続き応援の程どうぞヨロニクお願いします。

ニクオン実行委員会 山田 なおた